今まで経験した中で一番辛かった職場

今まで経験した中で一番辛かった職場

これまでに何回か転職を重ねてきましたが、一番辛いと思った職場は、新卒で始めて働いた総合病院の病棟勤務です。
始めて働く職場で、何もかもがわからない事だらけだった事で、余計に辛く感じたのかもしれませんが、その職場は、
急変やステルペンが多く、急性期の職場で、とにかく辛い事だらけだったんです。

癌の患者さんも多く入院していたので、化学療法や放射線治療をする事が多く、抗がん剤を投与する際にはかなり気を使って、
常にピリピリしていました。
重症度が高い患者さんの場合は特に、信頼関係を築いて、患者さんに寄り添う事が大切だと、学生の時に学びました。
自分でも、患者さんの不安を軽減してあげたいと思い、コミュニケーションを取りたかったんですが、
とにかく業務に追われる毎日で、患者さんに耳を傾ける時間が全くと言っていいほどなかったんです。

そして、そのような忙しい職場だったので、人間関係にも問題がありました。
病棟の中では、常に悪口が飛び交っていて、イジメはや派閥がありました。
付属の看護学校を卒業した私達は、守られているといった存在でしたが、他の学校を卒業した方は、イジメの対象にされてしまい、
キツイ仕事ばかり押し付けられていました。
新人の私達には何をする事もできず、とてももどかしかったです。
人間関係の問題というのは、かなりの精神的な苦痛になります。業務が大変で肉体的に疲れる事に比べると、
何十倍ものストレスを感じます。

同期の看護師の中には、イジメや派閥などの人間関係のトラブルが原因で、食事が摂れなくなってしまい、
体調を崩してしまった方もいました。
でも、そのような辛い職場で働いた事で、その後、どんな職場で働いても辛いと思う事がありません。
今思うと、いい経験だったと思います。

2014年7月 2日|